効果量(Effect Size)
介入や操作の効果の強さを、サンプルサイズに依存しない形で標準化した数値。代表的な指標は Cohen’s d で、2 群の平均差を標準偏差で割ることで算出される。Jacob Cohen の目安では d = 0.2 が「小」、d = 0.5 が「中」、d = 0.8 が「大」とされる。
統計的有意性(p 値)とは独立した概念であり、サンプルが大きければ実用的に無意味な差でも有意になるため、効果量は「差の実用的な大きさ」を評価するうえで不可欠な指標。メタ分析 では複数研究を統合する共通通貨として使われる。