参照価格(Reference Price)
消費者が商品の価格を評価する際に、無意識に基準として用いる期待価格。棚に並んだ隣の商品の価格、過去の購入価格、広告で見た価格など、周囲の情報から自動的に形成される。Mazumdar ら(2005)が価格判断における参照点の形成メカニズムとしてまとめた。
グラニュラー・プライシング によって価格点の数が増えると局所比較が増え、参照価格から逸脱した商品が「損」として感じられやすくなる。アンカリング効果 と密接に関連し、価格の提示順序や周辺の価格帯設計が購買意思決定に大きく影響する。