可変報酬(Variable Reward)
報酬が確率的・不定期に与えられるスケジュールにおいて、行動の持続性が最も高まる現象。B・F・スキナーがオペラント条件づけの実験で示した「可変比率強化スケジュール(variable-ratio reinforcement)」が根拠で、固定報酬より少ない報酬量でも長期間行動を維持できる。
スロットマシン、ソーシャルメディアの「いいね」、ガチャ機構などはすべてこのスケジュールを活用している。報酬の出現タイミングが予測できないほど、行動を止めることへの心理コストが高まる。